2008年12月19日金曜日

FreeBSDでZabbixは優秀

もう2年くらい、Zabbixを運用しています。

Nagiosとか、Zitherとか、色々比較したんだけど、Zabbixが便利です。
#PostgreSQL使えって強制もされないし・・・(汗
 この辺分かり易い → http://www.thinkit.co.jp/free/article/0706/21/1/

途中、諸般の事情(FreeBSD後継者がいないとか・・)で、FreeBSD6.1から、Debian4.0etchを再インストールして動作させましたが、同一マシンでこんなにも処理能力が落ちるのかと、驚きを覚えました。

僅か4〜5台のクライアントを監視しただけで、Debianがハングアップしたり、MySQLがエラー吐いたり、目も当てられないような、大変な結果になりました・・・

そうです。やはりFreeBSDはサーバ向きです。
Zabbix1.1.6か、PostgreSQL7.xのPortinngに不具合があるのか、長期間稼働させると、Zabbix Server が勝手に死ぬと言う不具合がありましたが、数十台レベルのサーバ監視に機嫌良く働いてくれました。

それがまぁ、Debian4.0インストール直後の設定では、たった4〜5台の監視でTCP/IPとかのネットワーク関連リソースが枯渇して、SSHでログインする事すら不可能になる始末です。

まぁ、/etc/sysctl.conf にNET4関連の修正をたくさん入れました。
何とか、FreeBSD運用時代と、同レベルで動作しています。。。

そんな不利な点はあるものの、FreeBSDと異なって、セキュリティパッチの適用が、Debian楽ちんです。
性能では一歩劣るとはいえ、Gnomeさえ入れておけば、画面の更新アイコンが光ったら、アップデートして下さい・・・ってオペレータに引き継げます。あぁ・・・簡単、感激!!

そうです。FreeBSDから、Debianに転んでしまった私は、もうFreeBSDには戻れない(ウソ

2008年12月18日木曜日

Windows2003R2SP2、ページプール、非ページプール改善

長らくサボってたから、もうひとつネタを追加(^^)v

主流の32ビット版Windows2003サーバの負荷低減や、仕様(バグ)改善となるHotFixを適用してみました。

実際の利用時には、下記KB№をもとに、以下のURLから入手して、十二分に評価してご使用下さい。
  http://support.microsoft.com/kb/該当するKB№/

1.KB928006 Windows Server 2003 で [STOP-0x0000007f] エラー メッセージが表示される、またはコンピュータが自動的に再起動する(必須)

  リモートデスクトップ不具合に関するHotFixで、リモートデスクトップ接続時に、意図しない
  サーバ再起動が発生する問題を修正します。
  ⇒実際には、非ページプール、ページプールを無限に消費するバグの対策です。

2.KB932755 Win2k3-SP2用Storport更新(必須)

  HBA(HostBusAdpter)用ドライバの不具合を修正します。
  なお、HP社製サーバに関しては、SmartStart7.90以降の適用が事前に必要です。
  ★MSより、HP社製サーバのPSP最新版適用必須と、アナウンスが変更されました。
   ★2008/08/29現在の留意点★
    SmartStart8.00以降がリリースされているが、SmartStart7.9xまでと動作が異なるため、
    動作検証が完全に終了していない。
    サーバ納入時にSmartStart8.20A以降が導入されていない限り、SmartStart7.9xまでが安全。
  ⇒実際には、非ページプール、ページプールを無限に消費するバグの対策です。


3.KB936357 Intel プロセッサ用の信頼性向上マイクロコード更新(必須)

  Intel製プロセッサの不具合(バグ)を、Windows起動時に訂正するHotFixです。
  全てのサーバに対して、適用が必要となります。
  ⇒Intel系プロセッサのハード設計ミスに対するバグ修正です。
   LinuxやFreeBSDでも、利用者が知らない所で、OS起動時に自動適用しています。

4.KB940349 Win2k3-SP2用VSS更新(必須)

  VSS(ボリュームシャドウコピー)不具合を修正する、MS推奨の一括修正Moduleとアナウンスが
  変更されました。
  BackuupExecやCPSなど、バックアップソフトなどの利用時は、必須適用となります。
 
  ⇒実際には、非ページプール、ページプールを無限に消費するバグの対策です。
   VSSはまだまだバグが多いので、大量のバックアップ実行時など、
   すぐにリソースを食い尽くし、意図しない再起動などを招きます。

5.KB937455 NTFSドライバの不具合修正モジュール(必須)

  とあるWindows2003サーバにて、本件不具合により、
  DISK上のデータやOS部分が破損する障害が発生した。

  ⇒負荷の多いサーバで、発生する傾向が多いようです。
   低負荷のサーバには、特に適用する必要はありません。

6.KB931311 Winsockメモリ枯渇対応パッチ

  ネットワーク負荷が高いサーバで、Winsock(Windowsソケットモジュール)が非ページプール領域を
  大量に消費する不具合(バグ)を解消するためのパッチ。

  ⇒負荷の多いサーバで、発生する傾向が多いようです。
   低負荷のサーバには、特に適用する必要はありません。

7.KB943295 iSCSIなどサポート用StorPort機能拡張(選択適用)

  iSCSIやファイバーチャネル使用時に、StorPort.sysを使用せず、仮想ミニポートドライバを
  使用するようWindows2003の仕様を変更します。
   結果的に、iSCSIやファイバーチャネルへのアクセスが効率化され、レスポンスが改善されます。

   ★適用対象:iSCSIやファイバーチャネル(FC)を使用するWindows2003サーバ


などです。

PoolMon.Exeで、HotFix適用前後を比較して頂ければすぐに分かりますが、大体50%以下にまでリソース消費量が提言すると共に、サーバの安定度が飛躍的に向上します。

Windows2003:単一インスタンス記憶域(SIS)って嫌い

単一インスタンス記憶域 (SIS⇒Single Instance Storage)とは・・・

「Windows2003 Storage Server R2」で提供された、重複ファイルを排除して
データを保存する技術らしい。。。
⇒ http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20060411/235048/

ただし、クォータを利用した、DISK領域管理と共存できません。
⇒ http://support.microsoft.com/kb/911448/ja

また、SIS機能を削除すると、重複データに対するリンクが失われ、データが消失
して復旧不可能となります。(何らかのDISK不具合で、SIS領域が消えても同様)
⇒ http://support.microsoft.com/?scid=kb%3Bja%3B299726&x=13&y=13

その他、SISを適用したサーバ高負荷時に、意図しないサーバ再起動が発生するなど、
種々の不具合があり、また実機評価を十二分に行わなければ、安定した運用を
提供し難い面があるため、利用しない事を推奨します。

★不具合発生時事例のURL
 http://support.microsoft.com/kb/932198/ja
 http://support.microsoft.com/kb/913109/ja
 http://support.microsoft.com/kb/950310/ja
 http://support.microsoft.com/kb/893541/ja
 http://support.microsoft.com/kb/911883/ja
 http://support.microsoft.com/kb/817771/ja

参考まで、MSサイトで「2003 SIS」で検索すると、山のような不具合が表示され・・・orz
 ⇒ http://support.microsoft.com/search/default.aspx?query=2003+sis&mode=r&catalog=LCID%3D1041

悪夢の定番、IndexServiceとか、DesktopSearchとか、VSSとか、BackupExec(CPS)とか、ArcServとか、、、記憶域や、ページプール領域で不具合起こすサービスなんか要らないよね(--〆)
#Backupなら、Robocopyか、BunBackupが、高額の商業製品より安定してて便利だよね・・・(汗